Mazzi Fine Art Blog

2020/No./ヴェントテン島の猫達

イタリアは猫を大切にします。　

セイレーン(人魚)の島は、猫の島とも言われているほど、素敵な猫達に出逢える島でもあります。

イタリアは愛情が溢れている国です。日本の様に自由猫を怪訝する風潮は何処にも存在しません。

町やカフェには猫ちゃんのご飯カップがおかれています。ハート型のカップもあります。

お互いの存在を上手く尊重し合っています。

公園には野ウサギもいます。ハトやカモメ、トカゲや昆虫達、みんなが自然に共存しています。

見ているだけで幸せな気持ちになります。

猫コレクション、ヴェントテン島のカフェの看板猫。

早朝のアート作品の撮影に参加

自らベストポジションに移動してモデルになってくれました。
ヴェントテン島に訪れた人々の写真の中には彼女がよく登場します。

下写真：ヴェントテン島のホテルの看板猫と犬。

この猫ちゃんは非常にアグレッシブ、犬に動じることはなく猫パンチでアピールします。

そして、このドッグも非常に賢いです。お互いの立場を尊重し合いながら一緒に生活している様子です。

ちなみに、イタリアの犬は野外でも、日本の犬の様にリードに繋がれていません。
飼い主との信頼関係が非常に良く出来ています。完全に家族の一員であり、非常にトレーニングされて教養を持っています。

イタリアのショッピングセンターは、フードエリア以外はドッグも同伴でショッピングが出来ます！

本当に素敵な国です。
暑い夏の昼間は、ホテルのテラスの涼しい場所でお昼寝をします。猫パラダイス
道を歩いていると幾度も猫達に出逢います。

イタリア語で猫は「GATTO(ガット雄)」「GATTA(ガッタ雌)」「GATTI(ガッティ多数)」

ウリッセの彫刻があるイタリア国立考古学博物館の猫ちゃん

今日も幸せな一日を共有します。


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