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ホロスコープ:蠍座 No.54
2020-06-15 by
Maci
Oroscopo:Scorpio
ホロスコープ:蠍座

さそり座の星座
さそり座は主に南半球で見える大きくて明るい星座です。
北半球では7月と8月に星座が見られます。
南半球では、蠍座は3月から10月まで見ることができます。
南半球では、さそり座は天の川の中心にあり、空を横切って伸びるかすかなバンドのように見えます。
さそり座の中心には、夜空で最も明るい星の1つであるアンタレスがあります。
蠍座はサソリのラテン語です。
星座は3000年前の古代バビロニア人に知られていました。

ギリシャ神話では、サソリは偉大なハンターオリオンに殺された後、天に送られたサソリを表しています。
ギリシャ神話によると、オリオンは地球上のあらゆる生き物を狩り、殺すことができる傲慢な力を手に入れました。
狩りの女神アルテミスと彼女の母親のレトは、オリオンを罰し、
彼を見つけて傲慢さのために生き物を殺すオリオンに、
巨大なサソリを地球に送ることを決めました。
サソリが地球での使命を果たしたので、神々の神ゼウスは、
オリオンの星座の真正面にある空の中で、サソリに場所を与えました。

占星術で通常使用されるホロスコープは、紀元前134年に作成されました。
紀元前3000年のシュメール人から学んだバビロニアのルーツを持つ非常に古いシステムに触発された
ヒッパルコス(Hipparchus):古代ギリシャの天文学者によるものです。
このシステムでは、ホロスコープは12の等しい部分に分割されており、
個々の領域には星空または支配記号があり、空中で約30°を占めていました。
これらの星座は、1年の各時刻での太陽の発祥の地を示す共通の分母として持っています。
現在、兆候とそれらの元の星座は対応していません。
これは、基本的に、分点の歳差運動が原因であり、
地球の軸がその方向を徐々に変化させ、
約26,000年続くサイクルで初期に戻ります。
このサイクルは、地球の生命にとって関わりがあることは確かです。
宇宙は最も確かなサイエンスです。
宇宙のサイエンスに魂を合わせていくことが重要です。
地球史年表
https://ja.wikipedia.org/wiki/地球史年表#1万年前_-_現在
例えば、
約23万年前 - ネアンデルタール人の出現。
約3万年前 - ネアンデルタール人がこの頃絶滅。
地球が誕生してから、今日までの偉大なる歴史の真実は、
多くが謎に包まれていますが、
一つ確かな事実は、
この偉大なる地球の環境を、現代人はわずか数十年で汚染と破壊へと進ませました。
宇宙と調和して進化して来た魂を忘れてしまった結果。
欲望や傲慢、御法度心は宇宙との調和の力を忘れ失います。
私達現代人は多くの問題を責任を持って真剣に考える必要があります。

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宇宙と生命の調和へのインスピレーションを与えてくれます。