著者マッツィ・フランチェスコ
アーティストのプロファイル:https://www.mazzifineart.com/artist.php?La=J

作品タイトル:Drago del Monte Amiata(アミアータの山のドラゴンスキン)

制作年デート:春/夏2020

アトリエ場所:日本/イタリア

ジャンル:抽象、現代油絵

使用素材:45.5x37×6.3cmのキャンバスに油彩、特殊加工卵の殻、石膏、構造用ペースト。数百年を越える貴重な木材で作られたフレームと特殊技術で純金メッキ、フレームバンド:約10cm、フレームサイズ:約65x57cm

作品の背後にあるインスピレーション:15世紀後半にイタリア・トスカーナのアミアータの森に住んでいたサンタフィオラのドラゴンの伝説、三位一体教会の聖地、ラセルバの地域で、証言を補強するためにドラゴンの顎が展示され崇拝されています。この魅惑的な伝説に触発されて、ドラゴンの肌から際立つ素材作品を作りました。

作品の特徴:色はゴールドとその色合い、明るい色調、暖かさ、エネルギーと荘厳さを感じさせます。構成の前部は不規則なリアルなレリーフを楽しみ、側面はドラゴンの腹を連想させる濃い緑がかった色合いで、全体として数百年を経た古代の木(柔らかな純金メッキで装飾された)のフレームがアミアータの森に住んでいたドラゴンの伝説を強調し、ドラゴンの力と素晴らしさのイメージを伝えます。この作品は、ゴールドツリー2020「太陽の木」の作品とともに開発されました。

アーティストからのコメント:人間と同様に、愛情を込めて創作したオブジェクトにも経験を与えることによって記憶が生まれると信じています。私は作品を実際の神話と伝説の地に連れて行き、ドラゴンの顎が露出しているトリニティ教会を訪れ、その修道院に近い教皇の泉の水に作品を浸しました。その後、奇跡を生んだ伝説のパワースポット「サンガルガーノ修道院」を訪れ、このようにイタリアの昇る夏の太陽の下で成熟したドラゴンの作品は、その素晴らしさに愛撫され、称賛されます。

作品にまつわる神話と伝説:https://www.mazzifineart.com/blog.php?BlogID=105&La=J

ミラノ現代美術展:https://www.mazzifineart.com/blog.php?BlogID=133&La=J

プレミアムライン2020の作品詳細:https://www.mazzifineart.com/blog.php?BlogID=136&La=J

The Way Magazine:https://www.mazzifineart.com/blog.php?BlogID=157&La=J

 

アートは人生を豊かにし、その究極の機能は人々をより幸せにすることです。
「アートワークには記憶があり、人のような経験を積むことができると信じています。

記憶と独自の強さを備えたMAZZI FINE ARTのオブジェクトは、神話や伝説に触発されて制作されています。」

MAZZI FRANCESCO
マッツィ・フランチェスコ